SHIBAMONTESがセレクトしたメキシコの民芸品達展3/5よりはじまります！
2022年02月27日
どうして春が近づくとデジタルに？自動的に？あらがえない感じで？きれいな色の服しか着たくない気持ちになるのでしょうか。
わくわくするぜ！
春がやってきます。
（いい感じに表現しているけど実際は目を血走らせながらZOZOTOWN 見てる。×わくわく○がつがつ）
SHIBAMONTESがセレクトしたメキシコの民芸品達展
2022/03/05sat-03/29tue
11:30-19:30
※水曜日木曜日定休日
カフェ・ギャラリーcalas
神戸市中央区元町通2-7-8
元町防災ビル２階
Tel.078-599-9955
まず、柴本さんの話をします。
それが一番この展示についての説明となると思うからです。
柴本さんは長くアパレル小物の販売の仕事をしていて、仕事の話を聞くたび、取り扱う商品の良いところをきちんと自分で判断して、見つけて、勉強もして、無理に売る事もせず、しかしお客様の希望にはできるかぎり尽力し、なにより自分の売り場と商品を愛でて大切にしている。そんな風な印象を受けるお話の仕方で、それはもうそれだけでこの人はプロでそしてとても信頼のできる人だなと思ったのでした。
それは個人の活動でもある小物製作でもまったく同じで一点一点手塩にかけ、愛を持って作って、販売する時はいい所をきちんと説明するけど、ただそれだけ。無理に売ろうとした所は一度も見た事がありません。
なによりプロのアパレルの人なのでいつも素敵で隙のない出立ちなんだけど、アクセサリーや小物がとっても質が高く、かつ見たことがないようなニッチなものばかりで、ムムムこの人はマジで物をブランドではなくそのものの良さで選ぶんだなあ（だってマイナーな上、値段もしっかり高いものが多いのです。平均的な生活をしていてニッチな物に高額を出すのは心理的にとてもむずかしいことだと思うので）と尊敬していました。彼女のバッグはいつも必見の隠れた名品ばかりなのです。
そんなにしょっちゅうは会わないけれど長くメキシコに滞在すると聞いた時にはさみしく思いましたが次に会う時の話を聞くのがたのしみだなあ！と思っていました。会っていなかった間に起こった事、思った事を聞くのが楽しみな、いつも新しい新鮮な風が体に流れている。そんな澱みのない印象の人でもあります。
しばらくまた日本に帰ってきますと連絡を受けた時、柴本さんの見た、感じた、メキシコのいい物を見てみたいなと思いリクエストしたのが今回の展示のはじまりです。
老若男女が楽しめるようインテリア寄りの工芸を中心にセレクトしてくれました。価格も気軽にわくわくと楽しんでほしいと良心的で、量をたくさんまとめて買うでもなく、一点一点良さを見出した物だけを集めてくれました。物として使いにくい部分は手を加えて良くなるように改善してみたり、購入する人が楽しく、大切にしたくなるような工夫も加えてみたり、セレクトだけでなく購入してくださった人々の生活を楽しく照らせるように考えて準備されています。
このこつこつとした活動は正直商売にはならないかもしれない。それは柴本さんも僕もなんとなく予想して苦笑いしています。
でも物を買う事にまつわる素敵なこと、楽しい気分が大好きな僕たちなのでこの展覧会が上手く循環し、良い交換となるよう願っています。それは愛のある商品を買う楽しさ、売る喜び、気持ちが共有した時のうれしさをどちらの側からもよく知っているからです。
素晴らしい商品が並びます。
どうぞ楽しんで下さい！
わくわくするぜ！
春がやってきます。
（いい感じに表現しているけど実際は目を血走らせながらZOZOTOWN 見てる。×わくわく○がつがつ）
SHIBAMONTESがセレクトしたメキシコの民芸品達展
2022/03/05sat-03/29tue
11:30-19:30
※水曜日木曜日定休日
カフェ・ギャラリーcalas
神戸市中央区元町通2-7-8
元町防災ビル２階
Tel.078-599-9955
まず、柴本さんの話をします。
それが一番この展示についての説明となると思うからです。
柴本さんは長くアパレル小物の販売の仕事をしていて、仕事の話を聞くたび、取り扱う商品の良いところをきちんと自分で判断して、見つけて、勉強もして、無理に売る事もせず、しかしお客様の希望にはできるかぎり尽力し、なにより自分の売り場と商品を愛でて大切にしている。そんな風な印象を受けるお話の仕方で、それはもうそれだけでこの人はプロでそしてとても信頼のできる人だなと思ったのでした。
それは個人の活動でもある小物製作でもまったく同じで一点一点手塩にかけ、愛を持って作って、販売する時はいい所をきちんと説明するけど、ただそれだけ。無理に売ろうとした所は一度も見た事がありません。
なによりプロのアパレルの人なのでいつも素敵で隙のない出立ちなんだけど、アクセサリーや小物がとっても質が高く、かつ見たことがないようなニッチなものばかりで、ムムムこの人はマジで物をブランドではなくそのものの良さで選ぶんだなあ（だってマイナーな上、値段もしっかり高いものが多いのです。平均的な生活をしていてニッチな物に高額を出すのは心理的にとてもむずかしいことだと思うので）と尊敬していました。彼女のバッグはいつも必見の隠れた名品ばかりなのです。
そんなにしょっちゅうは会わないけれど長くメキシコに滞在すると聞いた時にはさみしく思いましたが次に会う時の話を聞くのがたのしみだなあ！と思っていました。会っていなかった間に起こった事、思った事を聞くのが楽しみな、いつも新しい新鮮な風が体に流れている。そんな澱みのない印象の人でもあります。
しばらくまた日本に帰ってきますと連絡を受けた時、柴本さんの見た、感じた、メキシコのいい物を見てみたいなと思いリクエストしたのが今回の展示のはじまりです。
老若男女が楽しめるようインテリア寄りの工芸を中心にセレクトしてくれました。価格も気軽にわくわくと楽しんでほしいと良心的で、量をたくさんまとめて買うでもなく、一点一点良さを見出した物だけを集めてくれました。物として使いにくい部分は手を加えて良くなるように改善してみたり、購入する人が楽しく、大切にしたくなるような工夫も加えてみたり、セレクトだけでなく購入してくださった人々の生活を楽しく照らせるように考えて準備されています。
このこつこつとした活動は正直商売にはならないかもしれない。それは柴本さんも僕もなんとなく予想して苦笑いしています。
でも物を買う事にまつわる素敵なこと、楽しい気分が大好きな僕たちなのでこの展覧会が上手く循環し、良い交換となるよう願っています。それは愛のある商品を買う楽しさ、売る喜び、気持ちが共有した時のうれしさをどちらの側からもよく知っているからです。
素晴らしい商品が並びます。
どうぞ楽しんで下さい！
