佐古井里奈個展「tanë」明日4/18から

2016年04月17日

何でもない精神状態の時に
(すごく興奮しているとか落ち込んでいるとかがあまりない時)
思いついてしまうともうどうしようもなく食べたくなる食べ物って
ありませんか?
なぜ突然それが?というようなものです。

今日の僕は完全にハチミツを入れたヨーグルトでした。
出勤中、突然思いついて身体中の細胞が
ヨーグルト!ヨーグルト!ハチミツ入れたヨーグルト!
と大合唱してきて
通勤途中のお店で無事?購入してまるまるひとパック食べました。

ちょっとストレスがたまっている時のチョコレートとか
自暴自棄な気分の時のスナック菓子とか
帰宅途中の習慣化したアイスクリームとかとはまた違う
身体からの要求。これ摂取してくれよおお!というメッセージ。
フラットな精神状態ではないとやってこないので面白い。

ビフィズス菌、足りてなかったのかな。
ごめんね身体よ。

別の話ですが
東京とかNYと都会を空から撮った夜景を見るのが好きです。
単純に綺麗だと思うし、夜の灯りは生活の灯りと仕事の灯り、
夜が怖くないようにする灯りに満ち満ちていて
ぎゅうううと心が締め付けられるような
途方もない数の人々の存在を実感してしまって
うまく言えないですが「ウチらTEAM人間!」というような
東京にもNYにも住んでないんですが
自然とか夜が来るとか
人間がどうすることもできないものすごいパワーを
バシバシに感じているとちょっと怖いから
安心するために作ったいろんな知恵が集結したものが
都会なのだと思う。
そこで泣いたり笑ったり恋したりしている人たちが
確実にそこにいるんだ!あの灯りがあるところには
人が生きているんだ!と思うとどうもぐっとくるのです。

いいか悪いかは別にして今書いたようなことは
ちょっとストレスがたまっている時のチョコレートとか
自暴自棄な気分の時のスナック菓子とか
帰宅途中の習慣化したアイスクリームとかなんだと思う。
僕にとっては生きていく上で切実に大事で必要なものだけど
(こういう小さな楽しみに何度救われたことか!)
過剰にとったらどうなのかなあ?そればっか食べてる友人がいたら
ほっとくかなあ?というような。

じゃあヨーグルトにハチミツ入れたものは?
身体が求めている欲求って?
フラットな時に現れる勘のようなものって?

長くなりましたが明日から始まる展示のお知らせです。


※情報に抜けがございます。最終日5/1は17:00までの展示となります。

佐古井里奈個展
「tanë」
2016.04.18( 月)-05.01(日)
※最終日17:00まで
※水曜定休日
11:00-20:00(Lo.19:30)
calas(カラス) cafe and needfulthings
神戸市中央区元町通2−7−8 
元町防災ビル2階
tel&fax 078-599-9955
http://calas-kobe.com
twitter @calas15

佐古井さんの描く絵は一見穏やかな爽やかな情景が広がっている。
可愛いしおしゃれだなともおもう。
でもよく見ると
見たことない場所とか建物とか謎多き女の人とか
どうなってんのかわかんないものが自然と存在している。

佐古井さんはよく
「なんか最近顔が描かれへんくなってん」とか
「建物が今描かれへんみたいやねん」とか言っている。
描くべきタイミングがこないと、というか
描く必要があると身体が言わないと
描けなくなるのかなと想像しています。
このDMの絵を最初に見た時も
もしかして佐古井さんは四角い紙の中に
描くべき部分と描くべきものがあって
それは佐古井さんの頭が決めているのではなくて
佐古井さんの身体が決めていているのかもしれないなと
思ったのです。

見ているだけで熱くなるような胸が締め付けられるような絵も
僕には必ず必要だけど
心が静かに凪のようになった時、
本当に勘が冴えているような時に
身体が寄っていくような絵がこの世にはあるのだと思います。

みなさんビフィズス菌足りてるでしょうか?
(これじゃあ佐古井さんの絵に整腸作用があることになっちゃう!)

ぜひお出かけください。
 


Posted by calas at 16:12展示